先輩たちの声3:品質保証部

曽宮 由実  (2010年入社 入社5年目)

社員画像

出身校:宮崎大学 農学部 応用生物科学科
品質保証部 検査課 分析検査チーム

現在の業務の内容について教えて下さい。

 私は品質保証部の「検査課」という部署に所属しています。検査課は主に、細菌検査、理化学検査、防疫検査の3つの部門から成り立っています。私はその中でもエキス製品の成分分析や、各工場や農場から排出される排水検査など、理化学検査の担当業務を行っています。具体的には日々の検査予定の調整や測定値の確認、検査精度を保証する為の内部精度管理などです。また他に生産、製造部門のサポートをする為の技術支援という取り組みもあり、現在は既存JF製品の機能性評価や、付加価値化の為のラボ試験などを行っています。

実験道具

この仕事のやりがいを教えて下さい。

 私はもともと化学や生物学系の研究分野の仕事に携わりたいと強く思っていました。品質保証部は入社時から希望していた部署でもあり、自分の能力を活かし、また好きな分野に携わることが出来るので、やりがいを感じることが多い毎日です。特に技術支援の取り組みは、新しい知識や技術を学びながら進めなければならず、苦労することもありますが、日々試行錯誤する中で、仮定した結果が得られたときは非常に嬉しいです。得られなかったとしても、どこで間違っていたのか、要因は何か、と突き詰めて考えるのが理系の私としては非常に面白く感じるところです。

実験の様子

仕事における将来の夢をお聞かせ下さい。

 まず仕事において、検査結果から依頼部門(製造工場など)への有用なフィードバックが出来る存在になることです。それは検査課の持つべき役割として、製品検査をし、出荷判定をするだけの存在ではなく、工程管理に必要な検査であれば、得られた結果からのサポート(要因追求や改善提案など)が重要であると思うからです。現在の私にはその点が充分できておらず、非常に悔しく感じています。今後は、分析の専門性をより追求し、また依頼部門の各工程を学び、理解していくことに努めていきたいです。
 次に人としては、現在私を育ててくださっている先輩方のように、後輩や部下となる人材を育てることができる先輩になることです。たとえこれまでに無い新しい取り組みであっても、私自身の考えや意見を尊重し、「やってみればいいよ」と背中をポンと押してくれる先輩方の姿はとても頼もしく、またその後、行き詰まった時には、手を差し伸べてくれるとてもあたたかい存在です。

はかり

就活における企業選びのポイントは何ですか?

 私はズバリ“人”です。その企業にはどのような人がいるのか、その人と一緒に仕事をしていきたいかどうかという点を重要視していました。面接の際にも、役員の方々に対して、「部下と良好な信頼関係を築く為に、どのようなことを意識していますか?」という、今思えばとても生意気な質問をしたのを覚えています(内心は、第二の就職氷河期と言われた年にあっても、「自分から選んだ会社に入る!」となぜか強気でした(笑))。
 仕事は決して一人で出来るものでは無く、お互い助け合いながら、進めていくことがほとんどです。人と人との信頼関係が無ければ、良い仕事は出来ないと思います。就活生の皆さんも一緒に働きたい!と感じる人を是非見つけて下さい。

就活中、特に気をつけていたことはありますか?

 面接試験においてですが、自分自身を印象に残してもらうこと、あとは素の自分を見せるよう努力していました。前者は言葉の通りですが、やはり何百人という学生の中で、採用担当者や面接官にまず記憶に残してもらうことが採用への第一歩ではないでしょうか。後者は非常に難しいことですが、限られた時間の中で、企業側は学生の人間性をより多く知りたいのではと思うからです。ある企業の人事担当者から「長所しか教えてくれない人と仕事は出来ない、誰だって短所はあるけど、それに自分がどう向き合っているかが重要だよ」とアドバイスをもらったことが印象に残っています。短所も含めて、ありのままの自分をぶつけるほうが、企業の方により親近感をもってもらえると思いますよ。

ジャパンファームに入社して感じたことをお聞かせ下さい。

 私は入社1年目、加工品工場に所属しており、加工食品(鶏の唐揚げやフライドチキン等)の製造ラインの仕事をしていました。その当時ジャパンファームは“食品会社”だと感じていました。2年目に異動になり、生産の現場で養鶏に係わる仕事をするようになると、それは今度“畜産会社”だという意識に変わりました。ジャパンファームのチキン事業は、生産の現場から、処理、加工までの一貫したシステムが確立されており、各部署で様々な仕事を経験することができます。私は加工品工場や養鶏農場の現場を通して、その道の“プロ”と呼べる多くの人々と仕事をさせて頂くことができました。そこで得た知識や経験、そして人脈は、現在の私にとって非常に大きなプラスとなっています。私もいつかその方たちのようにJFにとって欠かせない人材となれるよう、今後も努力していきたいと思います。

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