先輩たちの声5:第二製造部

安永 智彦  (2013年入社 入社2年目)

社員画像

出身校:鹿児島大学 農学部 生物資源科
チキン製造部 垂水工場 解体第一チーム

現在の業務の内容について教えて下さい。

 私は現在、第二製造部(垂水工場)の解体第一チームという部署に所属しています。農場から毎日出荷されてくる数万羽の鶏を、工場のラインで機械や人の手でさばいて、小売店で見かけるような鶏肉の形にする部署です。

この仕事のやりがいを教えて下さい。

 いかにして歩留り(一羽の鶏からどれだけの量の肉を取れるか)を上げるかがポイントになってきます。私はモモ肉を中心に担当しているのですが、機械で骨から肉を剥がす際には骨に肉が残りすぎていないか、人の手で切る際には可食部を切りすぎてないかなど、考えるところは数多くあります。例えば、一枚のモモ肉をあと1g大きく切ることができれば1日で数十Kgのプラスにすることができます。これを月単位・年単位で考えていけば、数千万円の利益になっていくのでとてもシビアな世界でもあります。また、多くの女性従業員をまとめていきながら仕事をしているので、出欠管理や人員配置、的確なカット指示を出すことも重要な仕事の一つです。

仕事における目標はありますか?

 まずはお客様に安心安全な商品を安定して提供し続けていくこと。私たちが処理した鶏肉はそのままお客様の元まで届くので、骨が残っていたり異物が混入したりする商品は絶対に許されません。近年、食品会社に関する事件が問題となっており、消費者から『食の安全』が今まで以上に求められるようになっています。日々緊張感を持ってラインを管理し、お客様から安心して食べていただける商品を造り続けます。
 次に歩留りを上げること。第一製造部(大崎工場)よりも、同業者よりも高い生産性を誇るチームにしていきたいです。
 この二つの目標をこなしながら最前線で活躍できる人材になっていきたいと思います。

作業風景

就活における企業選びのポイントは何ですか?

 自己分析や企業説明会を通して、まずは自分がどの分野に興味があるのかを知ることが大事だと思います。私は学生時代には細菌の研究を行っていましたが、合同企業説明会で実際に企業の説明を受けるうちに食品の製造に興味を持ち始めました。ですので、ジャパンファーム以外にも製菓メーカーやインスタント食品メーカー、酒造業なども受けていきました。ジャパンファームには、ケンタッキーの原料製造シェアが国内の三割という点に興味を持ったのを覚えています。
 ピンポイントで○○な仕事がやりたいと思う気持ちももちろん大切です。しかし、企業には本当に様々な職種があるので初めから業種を絞りすぎず、ある程度大きなテーマを決めてその中で色々な企業を覗いてみて自分とたくさん相談してみて下さい。福利厚生や転勤なども着目点ですよ。

就活中、特に気をつけていたことはありますか?

 自分の武器を知りそれを磨くこと。企業が欲しているのは頑張ったエピソードではなく、頑張れる人材です。では頑張れる人材とは?何か失敗したときに反省し次に活かせる人、何か成功したときはそこから何を学んで更に伸ばそうとした人ではないかと思います。学生時代に研究でもアルバイトでもサークル活動でも何かひたむきに取り組んだことや困難を乗り越えてきたことがあると思います。よく振り返って自分が本当に誇れる箇所を見つけ、それを余すことなく100%伝えることができれば引く手数多ではないでしょうか。

就職後の失敗談はありますか?

 ラインスピードの段取りなどを任せられたばかりの頃、リーダーや先輩に相談もせず自分の判断でラインスピードを調整して、時間内に解体処理作業が終わらなくなるかもしれないということがありました。会社は自分だけの場所ではなく従業員や協力会社、取引先など多くの人が関わっている場所なので、責任感を持ってやるにしても何事もまずは報告、連絡、相談です。

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