三菱商事の畜産食品バリューチェーン

ジャパンファームは日本で初めて「直営一貫生産」(インテグレーション)を始めた先進的な会社で、令和元年に50周年を迎えました。南九州、関東、東北の各地に製造拠点を擁し国産の鶏・豚を生産しており、三菱商事の畜産食品インテグレーションを川上で支えています。同じグループに、原料輸入事業、飼料事業、私たちの生産と加工事業、消費者に対する販売事業があり、協調して事業を推進しています。

畜産インテグレーションイメージ図

ジャパンファームの使命

私たちは、三菱商事が推進する畜産食品インテグレーション事業の生産・加工(製造)部門として、スーパー、コンビニエンスストア、外食チェーン向けの食肉・食肉加工品を作っています。大切に生命を育み、新鮮、健康、安全で安心して頂ける食品をお客様にお届けする使命を担っています。例えば日本ケンタッキーフライドチキン社の生産認定工場第一号として30年余り、厳しい基準を守り続けています。

あなたをプロに育てる会社、プロとして楽しく仕事をする会社

私たち社員は実に様々な分野のプロ集団です。子ブタやヒナ鶏を育てるプロ、エサの工夫に取組むプロ、人工授精や育種のプロ、バイオセキュリティを守るプロ、健康を総合的に管理する獣医、施設設計や機械の改良補修を行うプロ、エキスやラーメンスープを作り出すプロ、直売店で働く、品質を管理する、肥料を作る、食肉を製造・加工する、チキンカツや唐揚げ等を企画開発する、様々な分野のプロフェッショナルが活躍します。

プロを育てる教育や研修を充実させています。そしてチームワークを何よりも大切にしています。

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日本の産業を担う先端企業として

私たちには、常に業界の先頭を走ってきたという自負があります。これからは農業とデジタルが融合する時代を迎えますが、皆さまと共々、デジタルが繋ぐ広大な空間へ冒険の旅に出て、新時代の畜産・食品ビジネスを拓きたいと考えています。決して簡単な道のりではありませんが、私たちと同じビジョンを共有しながら、お客様の笑顔のために、同じ会社で働く社員の幸せのために、そして何より自分の人生をより豊かにするために、共に歩んでいただける仲間の募集をお待ちしています。

2020年3月

代表取締役社長 増田 智行