安心・安全な一貫生産体制
弊社で生産される製品に使用する生鳥を卵から肥育まで一貫して行なっています。鶏舎に雛を入れ種鶏の育成、孵卵など製品となる生鳥を処理場へ出荷するまでを管理。集約的種卵生産で孵化設備、直営農場が処理場まで近く、環境に優しく安心・安全な生産に取り組んでいます。
(50周年記念動画より チキン事業生産部を抜粋)
種鶏(育成期)
種鶏の雛を約6ヶ月育成します。将来の産卵に備え、適切な骨格づくり と増体が求められます。
種鶏(産卵期)
産卵期を迎えた種鶏は約9ヶ月間、産卵します。良質な種卵(有精卵)
が生産されるよう、丁寧な飼育管理を実施します。
孵卵
種鶏農場から運ばれた有精卵は孵卵場に運ばれ、
孵化するまで人の目で定期的にチェックされます。
入雛
孵化した雛は生産計画に合わせ、鶏舎へと運ばれます。
雛は寒さに弱いため、鶏舎内は一定の温度に常に保たれています。
肥育
一定の大きさに成長するまで大切に育てられます。
ジャパンファームでは取引先の規格に合わせ、
育成期間を管理し、出荷しています。
製造部門へ出荷
安心・安全な生産のために
安心・安全のための取り組みとして、各種工程の手順や安全に関する教育と遵守状況の確認や飼育環境・飼料の内容・休薬期間・投薬記録の情報公開などを行っています。
また、農場内の検査施設で定期的に防疫検査を行い、病気などにかかっていないかなどの鶏の健康管理もしっかりとチェックを行なっています。
若手とベテランが一致団結
飼育している鶏に対してはもちろん、携わる一人ひとりの人間関係を大切にし、若手もベテランも一丸となって仕事に取り組む姿勢を持っています。
コスト競争力日本一、人材の日本一、防疫力日本一を目標としています。