品質についての取り組み
1、外部認証取得
消費者に対し安全な食品を生産・流通・販売することを目的とした国際規格がISO22000です。
当社は、2011年にエキス工場、2018年に大崎工場、垂水工場、加工品工場の3工場でISO22000を取得し、お客様により安心安全な食品を提供する為の活動に取り組んでいます。
2、農場での安全管理
安全安心な商品を提供する前提となるのが、農場で健康に育てるための徹底した衛生管理体制です。病原菌やウイルスの侵入を阻止するため、農場では鶏舎や器具などの消毒を徹底して行っています。また、定期的に抗体検査(血清検査)を行って健康に育っている事をチェックします。
使用する動物用医薬品は法定の休薬期間を厳守すると共に、定期的に残留検査を実施して食の安全を確認しています。
3、 異物排除システム
製造部門、加工部門ともに製品への異物混入を防ぐ為に人による検品はもちろんのこと、X線異物検出機を導入し、X線・金属探知機併用のシステムにすることで金属・硬質異物の除去を行っております。
4、 製品・工程の品質管理
製品の細菌検査以外にも、理化学検査や定期的な設備の拭取り検査、手指の拭取り、工程検査などを行っております。この結果をふまえ従業員に対し衛生指導を行うことでより良い品質の製品を作っていきます。